毎週水曜日はオラクル船団全体メンテナンスだよ★

イグニス「…何やってるんだ？」

藤乃「号外飛ばしてるのさー☆グレネードの筒に入れて。
今日のメンテナンスでメイド服が実装されるんだよ！
しかもロングスカートの♪」ﾎﾟｼｭｯ

　

イグニス「…ハルコタンの住人にはサイズが合わないと
思うんだけど…」

藤乃「てやんでー！こちとらハルっ子だよ！
号外だよ、号～外～！」ﾄﾞｫｰﾝ

　

３発までなら誤射だってリサリサが★

　
　

藤乃「…やっちまった(; ･`д･´)」

イグニス「おぃ、藤乃…どうするんだこれ…」

　

藤乃「完全に射程外だったんだよ？ちょっと魔が差した
だけで、当たりっこないのに、墜ちちゃって！」

イグニス「通信が入ってきたぞ…短い間だったが
楽しかったよ。体に気をつけてな」

藤乃「」

　

イグニス「！？違うっ！藤乃、機体から離れろ！
戦闘機がダーカーに乗っ取られた！迎撃指示だ！！」

藤乃「じゃ、じゃあ、わたしが原因じゃない？
ダーカーの所為？無罪確定？？」

　

イグニス「かなりグレーゾーンだけどな…
これに懲りたら、迂闊な真似はやめろよな」

藤乃「イエス！マム(´▽｀*)」

イグニス「とりあえず口止め料として、属性50の
《サンゲ》だな」

藤乃「」

　

そのひぐらし デイリーブレイク★

藤乃「今日のでいり～　お～だぁ～♪
って言っても、バラバラに溜め込み過ぎてて
何が何だかわからないや★」

イグニス「ハッキリ言って藤乃は面倒くさがりだからな。
整理整頓、微調整とか不得意だろ？」

　

藤乃「だねー、整理整頓してても途中で変な方向に
向かっちゃうしねー。気分転換、超大切！」

イグニス「そんな逃避行に友人達を巻き込んで、色々と
クエするわけだが…」

　

藤乃「スクショを撮る事に夢中になっちゃって、最近戦闘が
おざなりになるのがキズだよね！」

イグニス「自覚があるなら控えろよ」

　

藤乃「おぉっと、このカットイン頂き！藤乃フラッシュ！！」

イグニス「あぁ、もう！言ってる傍から！」

　

毎週水曜日はオラクル船団全体メンテナンスだよ★

イグニス「…おい、藤乃」

　

藤乃「虹すごいねー、真ん丸で綺麗だねー」

イグニス「迎えのキャンプシップは、１７時以降になるそうだぞ」

藤乃「メンテナンスの時間は、きちんと把握。これ大切！」

イグニス「じゃないと、わたしたちみたいに取り残されるからな」

　

決めゼリフがブーメラン★

　
　

藤乃「これでfinish！
な訳無いデショ　わたしは食らいついたら離さないワ☆」

　

イグニス「どこかの帰国子女の真似はいいから。
ファルス・ヒューナルの撃破を確認した。おつかれさま。」

藤乃「ふひー。ボス系の相手は疲れるー。
命が幾つあっても足りないね★」

イグニス「そう言えば最近、ファルス・アンゲルも出現すると
聞いたな。藤乃の友人も遭遇したらしいが…」
　
　

藤乃「あー、聞いた聞いた。《なんかブツブツ言ってる
金色の出て来たけど、これなにー？》ってね」

イグニス「交戦の片手間に通信入れるとか凄いな」

藤乃「ねー。ところでさ？なんかブツブツ言ってる
金色のが、こっちに向かってき…」

　

イグニス「ファルス・アンゲル！？藤乃！」

藤乃「むーりぃー…」

　

まだまだピチピチ、旬だよ！

　
　

イグニス「SOS信号を受信！藤乃、あそこだ！」

藤乃「うん…でもあれってさー…」

　

藤乃「…無理じゃね？」

イグニス「」

　

藤乃「ダークファルスのファルス・ヒューナル。
大物過ぎなんだけどー？」

イグニス「とか言いながら、しっかり交戦してるのは
腐ってもアークスってところだな！」

藤乃「え…ひどくない？」

　

毎週水曜日はオラクル船団全体メンテナンスだよ★

　
　

イグニス「…何してるんだ？」

　

藤乃「んー？テレビみてる。ほら、今日ってメンテナンスだしー」

イグニス「そこ、藤乃の…自宅じゃないよな？」

藤乃「うん、友達んち。わたし用にって、くつろぎスペース作ってくれた☆」
　
イグニス「」
　
　

このあと滅茶苦茶説教された★

　
　

藤乃「前回ダンボー動かすのに使った経費を申請したら、
コフィーさんに説教された…」

イグニス「当たり前だ。ただでさえデイリーオーダーを
受けっぱなしで放置してるのに。」

　

藤乃「う゛ー、ほんと反省してるから許してよー。
ほら、頑張ってお仕事してますよぅ？」
　
　

イグニス「まったく、ん？おい、藤乃。管理部から呼び出し
の通信が入ってるぞ。大至急らしいが…」

藤乃「あ゛～、もしかして制服着たまま、カジノエリアで
スロットしてたのバレたっぽい？」

　

イグニス「なっ！？なんてことしてるんだよ、おまえは！！」

藤乃「とぅあっ！ちょ、あぶなっ！！落ち着いてイグニス！」

　

必要経費で申請したら怒られた★

藤乃「メセタで動くすごいヤツ！その名もダンボー！
友達が作ったんで一緒にリリーパに行ってみたよ☆」ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ◇
　

イグニス「リリーパといえば機甲種。ロボ対決って事だな。
（さっきから凄い勢いでダンボーにメセタを投入してるな…）」
　

藤乃「ちっこい身体に、これまたちっこい武器持って戦う
姿が、超めんこいんですけどー(*´ω｀*)」ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ◇

イグニス「藤乃、少しはダンボーのマスターを見習って
ちゃんと…っていうか、ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝうるさいよ！」
　
　

あれ？わたしとカラー被ってない？

藤乃「あるぅ～日　なべ森っで～♪」
　
　

藤乃「クマーさんに…わたしの知ってるクマーじゃないクマよ！」

イグニス「バンサ・ドンナだよ！ファングバンシーのレア種の！
バカなこと言ってないで、速く態勢を整えろ！」

　

藤乃「もう一匹増えたー！もうダメだー！せめて最後は
イグニスさんの胸の中でー！」

イグニス「わっ、バカ！？しがみつくな！オング来たっ、
オング来た！オングゥ～！！」