みなぎってみた。

人並みの体力で、うたたねちょっぷ！

Ameru：　「エルアン宮殿のギガスめぇ～…強地震ずるいよ！ひきょーもの！」
（※以降”あ”）

なのはさん：　「一発受けるだけでアメルの場合、バタンキューですからね。」
（※以降”な”）

あ：　「何か良い方法ないかなぁ…続き見て考えてみよっか。」

あ：　「黒骨でスパーリングしてると、必ず邪魔してくるんだよね。アイツ。
　　　　　何とかならないかなー？ねぇ、なのは先生。」

な：　「ジャイアント　デストロイヤーですか。普通の地震なら問題ないのですけどね。
　　　　　やはり凶悪なのが強地震の存在で、私が惹きつけてても最低一回は
　　　　　　アメルの方にタゲが移ってしまうようですね。」

あ：　「なのはさんに魅力がないのか、ボクに魅力がありすぎるのか…
　　　　　それとも両方かな？わ、ちょ、まっ！それ洒落にならｎ（ゴシャッ）」

な：　「と、いうように軽く撫でただけで、押し潰れてしまうのが問題ですよね。」

ルーズベル：　「全くその通り。ちなみに、不肖ながら某が主殿の代役を務めよう。」
（※以降”る”）

な：　「ルーズベルさん、宜しくお願いしますね。さて、現状のアメルの体力をみると
　　　　　生命力50　最大HPが180という数値になりますね。」

る：　「うむ。更に主殿自身の強化魔法によるbuffで、その数値に＋20くらい
　　　　　加算されるわけだが…BRだけでなく、UHも使えるはずなので全体的に
　　　　　　＋35くらい上がると見たほうが良いかな。」

な：　「そうなんですけれど…効果時間と戦闘中の手間から、アメルの思考許容量が
　　　　　軽くテンパってしまうので、BRしか掛けないようなのですよね。」

る：　「なるほど…無理に馴れない事をしても、物事は巧く行かぬしな。
　　　　　強地震対策で最も有効と思われるダンス系は、スキル的に無理でもあるか…」

な：　「ええ、以上のことを踏まえ、あまり痛くないスキル改造を考えた結果
　　　　　魔法熟練30→0　
　　　　　生命50→80
　　　　　　という形にしようと思われます。」

る：　「主殿の性格を考えると、スキル構成を元に戻しやすい訓練内容が必須…
　　　　　という事でもあるな。」

な：　「はい。基本的に面倒臭がりな上に、腰が重いですからね。アメルは。」

る：　「では簡単にまとめると、生命80　最大HP270　強化魔法BRで＋20　
　　　　　更に補助としてHP＋20　効果時間9分強の『うどん』を食して対宮殿ギガス
　　　　　　に臨む形になるな。」

な：　「運試しになりますが今までよりも、生き残る確率が上がると思いたいですね。
　　　　　あの子の泣いてイジケル姿は、何度も見たくないですし…
　　　　　　もう少しだけ頑張って貰いましょう。」

　　　あ：　「頑張ったよ！」